都内で開催された、杖道中央講習会に参加してきました。
北海道から沖縄に海外組まで、約500人が参加。
その中で、掛り稽古がありました。初めてお会いする先生方にお相手頂き、ひと言、ふた言の注意を頂きました。
注意されるところは、大方いつもと同じ箇所でした。つまり、誰が見ても同じ課題を自分は抱えている。日頃の指導や先輩の指摘が正しいことの証左となりました。
また、いつもと違う形容や例えで、解決の糸口が見えた感じがありました。同じ指摘であっても、表現の違いで、理解が進むことがあります。講習会を含めた出稽古の良さです。
指導者や道場の方針もありますが、許される環境にあるなら、出稽古には大賛成。
2日は、山梨県連盟の合気道合同講習会。「一万人と稽古したなら名人達人になれる」と開祖の言葉もあるそうです。
参加者各自の「なるほど」が見つかる機会になると思います。