3月1日、2日と青志会主催の遠藤師範による講習会があり名古屋に行ってきました。
当初は防寒対策を気にしていたのですが、名古屋駅から会場に向かう電光表示は23℃。暑さ慣れしていない体には、熱中症対策が必要でした。会場に到着して、主催団体の皆様にご挨拶。100名を超える盛況でした。
講習会では、「合気道とは」の根源的な問いかけがあり、課題として再考しています。
その他は、武道には水の例えが様々ある。明鏡止水や上善如水、水は方円の器に随う、雨垂れ石を穿つ。これらの言葉をどう考えるか。私は、相手本位での使い方と融通無碍と解釈しましたが、稽古を続ける中で、またこの解釈も変わるのでしょう。
技も漢字や英単語と同じ。「読める、書ける、適切な文脈で使える」のと同じように、「説明が分かる、部分部分としてできる、自然に当たり前に使える」と積み上げるのでしょう。
2日間、いろいろな人と稽古ができて楽しかったです。
それと、ピリッと甘辛の手羽、どて煮、エビフライ、天むす、きしめん、美味しかったです。
主催の事務方の皆様お疲れ様でした。今後もよろしくお願いします。